低用量ピルには生理周期をずらす作用がある

「海外旅行に行くのに、ちょうど生理のタイミングだ」「結婚式に生理にならなければいいな」という場合には、低用量ピルを処方してもらい利用するのが良いでしょう。ピルというと避妊薬というイメージが強いのですが、PMSや生理不順の改善、また旅行などのタイミングに合わせて生理周期をずらす作用があるのです。
低用量ピルによる整理をずらす作用には、タイミングを早める方法と、遅くずらす方法の2種類がありますが、次の生理までの日数とずらしたい日のタイミングによって選択すれば良いでしょう。タイミングを早めたい場合には、生理が始まってから5日目から低用量ピルを服用し始め、ずらしたい日にちの2週間前に服用をやめます。服用をやめてから数日後に生理が来るので、タイミングをずらすことができます。タイミングを早める場合にはある程度の日数が必要のため、早めに病院に受診する必要があります。次に遅くずらす場合には、生理予定日の一週間ほど前から、生理になりたくない日まで低用量ピルを飲み続けます。服用をやめて数日後に生理がきます。この方法ではタイミングが遅すぎるとタイミングをずらす作用がきかなくなってしまうことと、長期間ずらすことはできません。また、服用のタイミングで妊娠をしていないことが条件となります。
タイミングを合わせて低用量ピルを服用するだけで生理のタイミングをずらすことができるので、大事な旅行やイベントをしっかりと楽しむことができるようになります。しかし、整理のタイミングをずらしたい時には低用量ピルの処方にかかる費用は全額自費負担となります。診察代と薬代を合わせて3000円~5000円程度のため、気軽に利用できるのではないでしょうか。