低用量ピルとアフターピルの違いとたばこのリスク

低用量ピルは生理の周期に合わせて毎日継続的に服用を続けなければならない薬で、マニュアル通りの服用していると避妊率が90%以上になるのでかなり高い確率で避妊をすることができます。コンドームの場合は装着するタイミングも大切ですが、正しくつけた場合でも避妊率が70%程度なので、確実に避妊する場合には低用量ピルを服用しなければなりません。低用量ピルの他にも中用量ピルや超低用量ピルなどがありますが、これらの違いはホルモン量で、配合されているホルモンの割合なども異なっているので、用途に合わせて使い分けられています。またアフターピルはこれらのピルと根本的に異なっていて、一度服用するだけで避妊をすることができるので、ホルモンの配分などが全く違います。アフターピルは緊急避妊に用いる薬なので、1錠あたりの価格も全く違い、一般的には2000円程度かかります。ピルを服用する女性は血栓症のリスクが高まるのでたばこを吸っていると薬が処方されない場合があります。35歳以上でたばこを吸っている女性にピルを処方すると血栓症のリスクが5倍になるとされているので、医療機関の中にはたばこを吸っているだけでピルを処方しないケースがあります。血栓症のリスクはピルを飲むと大きく上昇しますが、これは妊娠状態を作り出すことによるもので、女性は本来妊娠をすると血栓症のリスクが上がるのであまり心配はありませんが、若い女性でも血栓症になったケースがあるので、初期症状などを把握して、早期に治療が受けられるようにする必要があります。インターネットでピルを購入した場合にはかかりつけのクリニックがないので、血栓症になった場合には対処に時間がかかる可能性があります。